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間違いメールが届いたときの対処法

間違いメールが届くと悩ましい
前のページからの続きです。

間違いメール4・北海道のベーグル店

上記スポーツブランド会社とのやり取りが一段落して、ほっと一息ついたところに、さらに謎のメールが届きました。

書かれているのは非常にシンプル。
ベーグルの発送ですが、一日早く発送できそうです。」という一言メッセージと、店名と差出人の名前のみ。
スマホメールから送ったものでしょう。

【送信元の確認】

確認すると、北海道に実際にあるベーグル店からでした。
おそらくお店の人から、顧客のアナザー浦島太郎さんへメールを送った時に打ち間違えたのでしょう。

【連絡するか無視するか】

とはいえ、油断は禁物。
何者かが私へのいやがらせに、大量の発注をかけた可能性が無きにしもあらず。

(そんなに人望ないのか!)

その可能性は低いとしても、ベーグルが届くのを待っている人にとって、発送日が変わることを知っておきたい情報ですよね。

これも、そっとゴミ箱にポイすることもできましたが、いろいろ考えて、結局お店に連絡して、確認してもらいました。

【その後】

お店からは、お礼と承諾のお返事をいただきました。
やはり、メール間違いだったようです。
お店はあらためて、注文した人に連絡し直したことでしょう。

ベーグル、食べたくなってきたなあ。私も注文しようかしら。
でもそうすると、お店は似たメアドの顧客を抱えることになります。ふたたび混乱しないよう、注文はほかのお店にした方がよさそうですね。

 まとめ

ご紹介したように、身に覚えのないメールはこれまで何通も届き、そのたびにヒヤッとしました。
ただ、自分のクレジットカードを不正利用されたことは、今のところ一度もありません。
スパムではないメールは、どれも罪のない間違いミスで、事件性はありませんでした。

便利なフリーメールは扱いやすいですが、その分間違いも簡単に起こりやすいもの。
Gmailのように世界規模の利用者数を持つサービスは、メールアドレスを1文字打ち間違えるだけでも、全く別の人にメールが届いてしまいます。
そうしたリスクがあると理解した上で、セキュリティを過信しすぎずに使うのがよいでしょう。

名前のメアドは間違えられやすく、うっかり入力ミスによる誤配送が時々あります。
全く知らない他人に大切な情報を送ってしまうことがないように、注意しましょう。

 追記

間違えてメールを送ってしまった!という時には、「送信取り消し」機能を使うと便利ですよ。一定時間内なら送信を取り消すことができます。

また、見知らぬメールのすべてを「単なる送り先の打ち間違い」と思うのは危険です。
クレジットカードが悪質に利用された可能性は常にあるため、まずはしっかりと自分のカードの利用履歴を確認して、状況にに応じた対応をとりましょう。

個人情報は、慎重すぎるほど慎重に管理しましょう。

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りか
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