インドア

家の照明をLEDに変更しよう~実践編

LED電気の部屋で読書する少年
前のページからの続きです。

LED電球に交換

電球の種類

IKEAのLED電球は、大きく「RYET(リーエト)」と「LEDARE(レーダレ)」シリーズの2つに分けられます。
RYET(リーエト)は、初めてLED電球に換える人が使いやすい一般的なライン。
LEDARE(レーダレ)は、よりこだわりのある人向けで、調光器に対応しており、好みの明るさを調整できます。

選んだ電球

数あるIKEAのLED電球の中から選んだのは「RYET(リーエト)」シリーズのE17です。

口金:E17
形:球形
色:オパールホワイト
明るさ:400ルーメン
色温度:5000K

「RYET E17 400lm」の製品でも、大きさが異なるものがあるため、家の白熱電球のサイズを計測しておいて役立ちました。
左に置いているのが、これまで使っていた白熱電球です。

これまでの電球よりも少し細長くなり、そっくり同じ形というわけには行きませんでしたが、つぼみ型の照明器具にはきちんと設置できました。

リーズナブル

IKEA照明を勧めた友人は「なんといっても値段が安い!」と力説していました。
たしかに、家電量販店で見たときには1400円くらいだったものが、ここでの値段は1個999円。
1個でそれだけの値段の差があると、5個ともなるとかなりお得感があり、ホクホクして帰りました。

IKEAのLED電球には、さらにビックリの1個99円という破格の値段のものもありますよ。
リーエトシリーズの口金E26、明るさ400ルーメンのものです。

サイズが合ったらお得ですね!

いよいよ交換

とても簡単

帰宅後、さっそく電球を付け替えました。
電球5個の付け替えですが、拍子抜けするほどあっさり終了。
同じ電球形で、取り外し方も同じなので、困ることは全くありません。むしろ選ぶまでのサイズ計測の方が手間がかかりました。

付け替え後

電気をつけてみると、とても明るく煌々と光りました。
「電球色」から明るい色の「昼白色」に変えたため、かなりくっきりとした明るさを感じます。
TVもずいぶん見やすくなりました。

LEDに換えたら、反応するまで数秒時間がかかるかなと思っていましたが、すぐについて、タイムラグがなかったのも嬉しい発見です。

次は廊下の照明

拍子抜けするほど電球交換が簡単だったため、楽しくなって、次の休日も再びIKEAに赴きました。
今度は、ミニクリプトン電球をゲットし、廊下の照明を交換しました。
大変だという意識はなくなり、気軽に交換できます。

クリプトンって元素という意味なんだって。
ギターの神様、エリック・クラプトンを思い出すなあ。

まとめ

白熱電球からLED電球への交換は、なんの問題もなくスムーズにいきました。
案ずるより産むがやすし。ただ、いろいろなサイズのものがあるため、合う形を選ぶために、事前に今使っているものを採寸していくことが大切です。

家電量販店では、店員さんにわからないことをいろいろと相談できるのがメリット。手持ちの照明器具にあった電球を紹介してもらえたり、取り寄せてもらえるのが強みです。

IKEAの電球はリーズナブルでおすすめです。ただ家電量販店に比べて店員さんの数が少なく、なかなかつかまらないため、商品は自分で探すつもりで行くのがいいでしょう。
店舗数が少なく郊外型のため、お店までのアクセスが大変ですが、IKEAのネットショップでも売り場と同じ商品を購入できるため、遠方の人も利用できます。

慣れないうちは、LEDへの変更はちょっと大変ですが、一回やってしまえば、次からはもう悩む必要はありません。
部屋の電球が点滅し始める前に余裕をもって取り組めば、あせることなく導入できます。LEDは寿命が長いため、いったんつけたら、今後は交換の頻度がぐっと減ります。
家の明かりすべてを一度に交換するのは大変なので、少しずつLED化していきましょう。

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